吉原散策

2012.01.22.Sun.22:39
category: おでかけ, auther: Hiraku
ブラタモリの吉原編の影響を受けて、おくさまが吉原にもうハマリ。
とはいっても、お店通いしているわけではないのですが、
もちろん、わたしのおくさん一応女性ですし。あれ、女性でもお客さんになったりするのかしら、わからん。

日に日に熱が上がっていき、かわいい女性が大好きなおくさまが、
ホームページを見て、「これこれこのお嬢さん可愛い」とか「年齢サバ読みすぎよ」とか
吉原の江戸時代の風情、様子が素晴らしいとかそういったアカデミックな興味が、
妄想吉原のソープランドめぐりへと発展しているご様子。

というわけで、同じく奇特な心意気を見せたおくさまの高校の同級生であり、
わたしの大学の同級生でもある友人を含め3人でふらつくことになったのでした。

本日のコーディーネーターはもちろん、吉原博士のおくさま。
まずは三ノ輪駅で待ち合わせの上、土手の伊勢屋で腹ごしらえとなりました。
雨が降る寒い中、とぼとぼ3人で天ぷらを求めて10分。
文化財に指定されるのもわかる年季の入った味のある建物が。

隣の桜肉のお店も気になったのですが、主目的の天ぷら屋さんに並びます。
それにしても、やはり精をつけるということで、天ぷらとか桜肉のお店が多いのかしら。
桜肉・・・馬並みの(以下略)
店内が狭いので、並ぶのは外です。雨もしとしと、美味しそうな匂いだけで寒さをしのぎます。
一応七輪がおいてあるのですが、手を近づけるとやっと「ほわぁ」と暖かいレベル。

店内も味のある感じで、天ぷらの油っぽさよりも香ばしい匂いで危うく満腹になりかけ。
メニューは、イ・ロ・ハの天丼三種類がメイン。違いはすみません、忘れました。
貝が入ってたような気がします。まぁ、めったに来れないのでここはいっちょ奮発してロで勝負です。
お味噌汁も200円でなめこ汁が追加。これも、外で待つ寒さを吹き飛ばす暖かさと美味しさ。
そして、どーんどーんと山盛りの天ぷらがのっかる豪華天丼が登場。

タレも美味しく、生姜でさえ唸ってしまうこの味。たまらないっすね。

満腹になり、いざ吉原探検に出発です。
見返り柳を見て、特殊公衆浴場協会の立派な建物を横切り、
ブラタモリでみた曲がりくねった道を進みます。途中には吉原交番も。
お巡りさんは常に交番外に2人いらっしゃいます。そんなになにかあるのかしら・・・と不安が。

今回は吉原弁財天と吉原神社へ向かうという目的がありますが、
その途中、様々な店を見てまわるというオプショナルコース付きです。

昼間の歌舞伎町とは大きく違い、日の出から深夜12時まで営業しているこの街のお店は、
真昼間でも関係なく繁忙時間の営業タイム。
ただし、人通りはまばらです。その代わり、車の往来は多いのです。
お店の立地もあってか、駅から遠いため、お客さんはお店が用意する送迎車か、
タクシーで乗り付けるんですね。なので、本当に歩いて探索するなんて私達だけで目立つこと。
お店の前には、もちろん客引きのように男性が立っていますが、
もちろん女の人連れの私には声掛けをしません。
たまたま前を歩いていた男の人、看板を掲げるお店からではなく、
喫茶店という名のお店から声掛けされてました。この喫茶店の仕組は謎です。
客引きをする喫茶店。私たちは知らないほうがよさそうです。
法律で、客引きも禁じられているようですので、本当に静か。でも、商売は廻っている。
このギャップと、街が漂わす緊張感。・・・やっぱり、怖くて苦手です。
お客さんとして行く度胸は一生訪れないでしょう。
土手の名残があり、境界線にはちょっとした急斜面が残ってます。

というわけで、ひやひやしながらひと通り、巡って吉原弁財天に着きました。
建物の側面を東京芸大生がペイントしているせいか、中国色彩っぽい感じに。
大きな池があったところは今はNTTの建物になっているみたいで、
境内に小さな池が残るのみで、この池で関東大震災の時、
多くの遊女が犠牲になった痕跡は感じられませんでした。

吉原神社の境内には、歴代の吉原地図があり、
お店の変遷が載っています。やはり歴史の流れに忠実な街並みなんだなぁと感じます。
それでも、マンションが建っていたりするので、その一角以外は本当に普通の住宅街のようです。

吉原神社を後にし、タクシーで御徒町へ向かうことにしました。
タクシーを拾ったら、運転手さんの第一声。
「こんなお足元の悪い中、遊んでいらっしゃったんですか?」
同伴アフターの2人を連れた吉原帰りの人と勘違いされたのでしょうか・・・。
ってか、2人をいっぺんに相手にしてその後ご飯でも食べましょう的な流れってあるんですかね。
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